iPadを買ったら欲しくなる物、アップルペンシル。
我が家では大人用にApple Pencilを購入したのですが、
タブレット授業がはじまった子どもに、高価なApple Pencilなど持たせられん!と
MEKOという安いタブレットペンも購入しました。
100均のペンではなくMEKOにした理由、Apple pencilとの違いなどについてレビューします。
- Apple Pencilの代わりになる安いペンがほしい
- MEKOとApple Pencilの比較、体験談が知りたい
- こども用を100均ペンにしなかったのはなぜ?
- 100均ペンとMEKOの違いって?
- Apple pencilが向いてる人、必要ない人の違いは?
MEKO タッチペンとは
アップルペンシルの代わり、純正でなくてもOK!とAmazonで人気のスタイラスペンです。
機能はほぼ同じですが、価格が安い点が魅力。
実際に比較していきたいと思います。
100均ペンではなくMEKOな理由
パームリジェクション機能
iPad等、大きめのタブレット用ペンを選ぶ際に重要なのが「パームリジェクション機能」です。
タブレット型端末やペンタブレットでスタイラスペンを使用するときに、紙への筆記の際のように、小指球など手の一部が画面に当たってもそれは認識せず、ペン先のみを認識する機能。
引用元:コトバンク
手の腹部分が触れても誤動作しない。
手を浮かせて書く必要がない。
この機能は小さな携帯ではなく、大きなタブレットで使うペンには必須の機能かと思います。
ましてや、子どもが使うタブレットなら尚更です。
「パームリジェクション機能搭載、安くて、口コミ評価が高い」
この3点でMEKOの購入にいたりました。
Apple Pencil ・ MEKO 比較
長さ・大きさ
apple pencil | MEKO 第4世代 | |
---|---|---|
長さ | 17.5cm | 16.6cm |
重さ | 20.7g | 17.5g |
細さ | MEKOより細め | Appleより太め |
MEKOのAmazonサイトでは梱包サイズのみ記載されていたので個人で計測してみました。
若干の誤差はあるかと思いますが、MEKOはapple pencilより、短く軽く太いです。
個人的にはapple pencilの重さが気になりました。
個人的に軽さの好みはMEKOの方で、子どもにとっても軽い方が扱いやすいように思いました。
質感・持ちやすさ・見た目
質感や触り心地は、若干違います。
apple pencil | MEKO 第4世代 | |
---|---|---|
質感・触りごごち | 金属的・つるつる | プラスチック感・さらさら |
持ちやすさ | 円状の鉛筆に近い | 1箇所平面あり。角鉛筆に近い |
見た目 | 高級感 | プラスチック感 |
見た目でカッコいいのは文句なくApple Pencil。高級感があります。
MEKOはちょっと質がいいプラスチック(でもプラスチック)という印象です。
使いやすさはMEKO。理由4つ
ただ、個人的に持ちやすさはMEKOに軍配があがりました。
- apple pencilのつるつる感が苦手
- apple pencilが重く感じる
- MEKOは平面部分に親指を当てるとホールド感がある
- 普段3色ペン使いだからか、apple pencilが細すぎと感じる
書いて比較してみた
同じ条件でapple pencil, MEKOでそれぞれ字を書いてみました。
Apple pencil:繊細、滑らか
apple pencilとiPadの相性はやはり最強。
滑らかに書け、繊細な部分も表現できます。
細かな絵、表現をしたい場合はやっぱりapple pencilだろうなあ…と素人の私も納得です。
MEKO:問題ないが少し荒い
apple pencilと比較すると、荒く見えますし、細かなタッチには対応できてない感じです。
ただ字を書く、簡単なイラストであれば十分かなと個人的には感じています。
まとめ
Apple Pencilがおすすめな人
- 細かいイラストを描く等、繊細なタッチの再現を重要視する方
- 見た目や高級感を大切にしたい方
- Apple製品で揃えたい方
MEKOがおすすめな人
- 安さ重視の方
- 軽い方がいい(子どもも扱いやすい)
- 角鉛筆の持ちやすさが好きな方
- 文字や簡単なイラスト用途の方
安物・類似品でもMEKOは優秀
子ども用に購入しましたが、使いやすさからいうと、私もMEKOでいいかも…と思っています。
細かいイラストを描いたりしないので、apple pencil買わなくてもよかったかな…と正直持て余しているところです。
用途に合わせて、自分にあったペンを選んでみてくださいね。
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